今後の運営基盤(1)
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永く定常的な運営を行うためには、役員にかかる様々な負担を軽減することが不可欠であると考えています。上記で挙げた問題は仕事、家事、プライベートの合間を縫って一部役員のボランティア精神だけで克服できるものではありません。
インターネット、コンピュータを有効に活用して運営、管理にかかるコストを削減し、役員にかかる負担を軽減します。会員情報、予算などの重要情報は、昨今のセキュリティ犯罪を十分考慮し、一元管理することで漏洩を防止します。IT化を行ってもある程度の負担は発生しますが、個々の役員が空いた時間を利用して管理できるものであればそれほど負担にはならないと思っています。
予算の使い方を含め、運営の基本的な考え方は本家伊奈学園同窓会のノウハウを活用したいと考えています。
卒部して間もないOB/OGは、母校に足を運ぶ時間は確保しやすいと思いますが、金銭的な負担は厳しいと思います。逆に卒部して長く時間が経過しているOB/OGは今が人生で一番忙しい時であり、現役生との交流に時間を割けない方が多いと思いますが、金銭的なバックアップはしやすいと思います。このあたりの特質を生かし、若いOB/OGは技術や伝統の継承のため、仕事や家事に忙しいOB/OGは主に金銭面でのご支援をいただくことで、バランスの取れた支援体制を築いて行きたいと考えております。
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